今年も瞬く間に過ぎていき、あっという間に今年最後の月になりました。
やまぐみは書道が始まり2ヶ月が経とうとしています。「机に向かう」「字を書く」という経験を通し、小学生になるんだという意識が大きくなってきているようです。1時間は子ども達にとってとても長い時間、ひたすら平仮名、自分の名前、を書き進めています。書道が終わった後は、「手が痛い〜」「もう疲れた~」とヘトヘトな様子ですが、書道の間は誰ひとり弱音を吐くことがありません。それはもっと上手くなりたい、もっと頑張れるんだ。という気持ちを子ども達一人ひとりが持ってくれているからだろうと感じています。
おみせやさんごっこも大成功で、思い出の1つになったのではないかと思います。子ども達から1番聞こえてきていたのは「これ、はなぐみさん喜んでくれるかねえ」「うみぐみさんは何が今好きなんやろう」と買ってくれる人の気持ちを1番に考えてくれている言葉でした。自分が楽しむのはもちろん、相手の思いを大切にしてくれていることがとても嬉しかったです。
気持ちの面での成長を沢山感じた1年だったなと感じます。12月はサンタさんに負けないくらい大忙しだったやまぐみさん、素敵なクリスマスになると良いですね♪
保護者の皆様、今年も沢山のご協力ありがとうございました。来年も引き続き、子どもの笑顔がたくさん見られるような保育を行っていきたいと思います。よろしくお願い致します。
山下真由